​作品あとがき

共謀の夜 ~桜と蜜柑について~

共謀の夜 桜と蜜柑について解説のようなものを記したいと思います。

両作品とも聴いた前提で書きますので、ネタバレ好きではないって方はぜひぜひ

お聴きの上見て下さい~!

 

 

簡単に

お話を整理します。

 

ある日、桜次郎はこたつをリメイクしました。

その際に、こたつに閉じ込められていた神様の琥太郎を封印からとくことに成功します。

二人は意気投合、女好きの琥太郎は、じゃあ手伝ってやるよ、と桜次郎にいいます。

アホのようにヒロインが大好きな桜次郎は、

想いと性欲を遂げるべく、二人は共謀して計画をたてました…。

 

 

🌸桜編 

桜次郎(おうじろう)

チャラい、無邪気なようでゲスい、少し変態である。

トラック1~3は蜜柑がみせた夢。

視点も桜次郎です。

リアルに告白して成功できてよかったねと思ったら夢END

 

 

🍊蜜柑編

琥太郎(こたろう)

神様。女好きがたたって他の神様によってこたつにとじこめられていた。

桜次郎の身体にのりうつっているときは瞳が若干赤い。

トラック1~4すべて現実。

(ヒロインには夢だよ~といって騙して懐柔させます)

視点はヒロイン。(トラック1~3)

淫夢のようなものかなと思いきや現実だったEND

(最後に身体も服も綺麗にしてヒロインを寝かせている)

 

 

ご感想やレビューなどを色々読ませていただいて、

桜のほうでモヤモヤが残ったとすれば、

それはヒロイン視点で感情移入されているからなのかな?と思いました。

 

あくまでも桜次郎の夢の中のヒロインなわけなので

ヒロインが無理やりされて可哀相じゃ…とか、都合がいい状態にみえるのは

ゆ、夢なので…という形で納得していただけたら嬉しいです。

(※ちなみに神様のチカラがありますので避妊についても問題なくしています。桜もそれは理解しています。

まあ夢中になりすぎていますが。)

 

 

ここからは台詞のお話です。

今回色々な意味で捉えられるような言葉が沢山ありました。

 

「いや、正直、バーチャルリアリティっていうの、VRっつうの?

特別な視点で拝ませてもらった感じ。だって俺の身体がさ、相当やってたよ?あいつのこと!」

 

バーチャルリアリティ、という言葉

桜編を先にきくと⇒夢だけどリアルな夢だ、すげーえろーい!

蜜柑編を先にきくと⇒こたつ視点で俺の身体をしたやつが彼女とやってるの(AVみているみたいで)興奮するー!

という意味にとらえらえるかなあと思っています。

 

桜次郎はのりうつられている間、こたつになっています…笑

そのため、「神さまっているんだな~」という台詞も桜編を先にきくとラッキー状況にウキウキしているようにきこえますが、

蜜柑のあとにきくと、アイツが手助けしてくれてる~!とついうっかり口を滑らせて喋っています。

 

逆に蜜柑編で「もうひとりの俺が動いたって感じ…」の台詞もまさに桜次郎はノリノリで羽交い絞め(イメージ)にしています。

 

細かいところはこたつをみてヒロインが顔を赤くした意味とか、色々あるのですが

結局ヒロインも悪い女であったし、桜次郎も無邪気な悪さがでてますし、琥太郎も面白がって協力した悪さもあり

全員悪かった、という話で書きました。

ただ、一番おいしい思いしたのは琥太郎でしたね。

 

そしてちょっと後味悪い話を書いてみたかったという挑戦でもありました。

(うちのサークルにしては珍しいタイプだったのでは、と思っております…)

 

今回は、一つの話をきいてしまうとそれがもう一つの話の結末へのミスリードになるという試みをしていたので

深く考えすぎたり、構えすぎてきいてしまうと、解らなくなった、かもしれません。

 

よくわからなかったー!というご意見については、ごめんなさいっと思いました。

地雷については、基本的には皆さんが地雷を踏まないようつくってあげたいけれど、

そうもなかなかできないから、すまない…!って思っています…!

作品の分数については、もともとショートストーリーが好きな人間がつくっているのと

収録時間の記載はしているので、そちらを参考に判断していただけたら、有難いです!

 

でも、今回の話を楽しかった!といってくださる方もいて、

そういう方のためにも謝りどおしでなく、ありがとう、頑張ります!といった志でいきたいと思っています。

(楽しいはシチュエーション作品でなかなかきけない言葉で、かつうちのサークルが目指している

部分のひとつなので大変嬉しかったです。)

 

キャストトークでも少し触れていただきましたが、

役者さんに前段階の話でいくつか候補の話をふったところ、一番ややこしいその話をやりたいと

いってくださいました。二役で、コミカルでリズムにのる台詞、囁き、行為中と色々と

役作り大変だったと思います、もし選んでいただけていなかったらボツになっていたかもしれないお話でした。

 

絵師さんにも、同じ人物だけど、同じじゃないシーンを描いて欲しいとお願いして、年末の忙しい時期から年明けまでまたがせて頭をひねらせてしまいました。(年明け早々、ピカーン!と閃きましたといって新しいラフをくださいました)

 

ちなみにお二人には、蜜柑の方が人気出ちゃいそうなので、もっと桜のほうをこう…もっとこう…してください…!とその時から

予想してご依頼していました笑

この頭の中のイメージを具現化したいといってくださったお二人には感謝しております。


感想やご意見、ありましたらお気軽にお寄せください。

短くても長くても気になりませんー!

5月位(ざっくり)には新作を出したいなと思っております…が、

毎回不安でもあります。

心はこめています、でも至らないところもあるかもしれません、

全て受け入れられるわけでもないし、一人でできることでもない。

聴き手の方がいて、だからこそ制作をつづけられています。

本当に、いつもありがとうございます。

 

それではまた、作品でお会いできたら嬉しいです。

 

 

冴樹

 

 

 

 

 

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